県内の国民民主、共産、自由、社民の4野党は9日、盛岡市内で実務者会議を開き、夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の対応を協議した。統一候補の選定に向けた党本部間の協議が整っていないとして結論を持ち越し、目標としていた今月上旬の候補擁立は困難な方向となった。

 各県連の幹事長らが非公開で協議した。出席者によると、国民民主党の階猛衆院議員(岩手1区)と自由党の小沢一郎代表(岩手3区)の会談について、国民民主党の玉木雄一郎代表が仲介役となって日程を調整していると報告された。

 両党の統一会派結成や合流問題、参院選対応について意見を交わすとみられ、会談を踏まえて15日に再び実務者会議を開く方向となった。