三陸沿岸と海外の郷土芸能が共演する三陸国際芸術祭(三陸国際芸術推進委員会など主催)は9日、宮古市内で始まった。3月24日まで宮古、大船渡、八戸の3市を主会場に「宿(やど)ル」をテーマとして開催。郷土芸能の披露や体験のほかインドネシアの芸能団体が沿岸を巡り、交流を深める。

 同市宮町のイーストピアみやこで開会行事を行い、同委員会の中村一郎委員長(三陸鉄道社長)があいさつ。市民ら約150人が同市の花輪鹿子踊りや、インドネシアのクリンチン・マニスの演舞を鑑賞した。

 10日は宮古市磯鶏(そけい)沖の市民文化会館でみやこ郷土芸能祭などを開催。11日は「三鉄芸能列車」を運行し、田野畑村を訪れる。