日本在住外国人の三陸モニターツアーは、1日から2泊3日の日程で始まった。同日は久慈市山形町の山村生活体験施設バッタリー村を訪れ、山の暮らしや郷土の味に理解を深めた。

 仙台市の外国人9人が参加。いろりを囲み、黒糖とクルミを包んだ団子を蒸し焼きにした「ほどもち」など郷土料理を堪能。同体験施設の木藤古徳一郎村長(88)から、野生動物との遭遇体験など山村生活の話を聞いた。

 モニターツアーは、訪日客だけではなく日本に住む外国人にも三陸をPRするためにいわて観光キャンペーン推進協議会(会長・達増知事)が企画し、三陸鉄道が業務を受託。同日は久慈地下水族科学館もぐらんぴあなども訪れた。2日からは普代村や宮古市、釜石市などを巡る。