建築工事業などを手掛ける北上市大通りの日本ハウスプランニング(資本金1300万円、菊池善幸社長)は、31日までに事業を停止した。30日付。債務整理を受任した弁護士によると、破産申請する方向で、従業員全8人は同日付で解雇した。東京商工リサーチ盛岡支店によると、負債総額は約3億3千万円。

 同支店によると、同社は1982年、不動産事業を主体に個人創業し、84年に法人へと改組した。平成に入って本格的に建築工事の受注に着手し、不動産事業にも注力した。

 売上高は、ピークの2009年3月期決算で5億600万円を計上したが、収益面は一進一退。18年3月期決算時点で約1億7600万円の債務超過となった。経営立て直しを図ったが、資金繰りが限界に達し、債務整理に至った。