岩手労働局(小鹿昌也局長)は、長時間労働が疑われる県内120事業所に対する2018年度の監督指導結果をまとめ、違法な時間外労働が55カ所(45・8%)で確認された。このうち「過労死ライン」とされる月100時間を超えたのは31カ所だった。企業の人手不足が一因とみられる。

 対象となったのは、時間外労働が月80時間を超えていると情報があったり、過重労働による過労死などの労災請求があった企業。時間外労働の最長が月80時間超は37カ所で、うち月150時間超が9カ所、月200時間超が2カ所あった。