盛岡市は道明(どうみょう)地区(同市向中野)に整備中の新産業等用地について、食料品製造業戸塚商店(同市西仙北、資本金300万円、戸塚英治社長)と金属製品製造業セキノ興産(富山市、資本金1億1800万円、関野光俊社長)への区画分譲を決めた。両社とも事業拡大に伴い、5人程度の新規雇用を計画する。

 分譲先の決定は初めて。市は月内に2社とそれぞれ立地協定を結び、2021年3月に用地の売買契約を締結。同5月に第1事業区(7区画、3・7ヘクタール)の各1区画を引き渡す。

 戸塚商店はスーパーやコンビニで需要が高いカット野菜の製造工場を新設する。1日当たりの生産量(現在1~2トン)を最大2倍程度に拡大するする方針で、22年2月の操業開始を目指す。