年末の帰省ラッシュが本格化した28日、宮古市の宮古港フェリーターミナルは帰省客や北海道への旅行客で混雑した。同市と北海道室蘭市を結ぶ宮蘭フェリーの来年3月休止を受け、普段から利用する乗船客から惜しむ声も聞かれた。

 同日早朝、室蘭港から宮古港に到着した定期船からは続々と乗用車やトラックが下船。車を利用しない乗船客は海が荒れたため通路が使えず、バスでの下船となった。

 定期フェリーを運航する川崎近海汽船宮古支店によると、年末の一般客利用は通常時の10倍以上となっている。年末年始は30日から運休し、来年1月7日から再開する。