医師の不足や偏在の解消を目指し、達増知事ら6県の知事は来年1月、「地域医療を担う医師の確保を目指す知事の会」を立ち上げる。人口や診療需要に対して適正な医師数を確保できていない「医師少数県」の本県、新潟、青森、福島、長野、静岡の県知事が発起人となり、他県にも参加を呼び掛ける。都市部と地方の医療格差の是正に向けて、連携して国への提言や国民の機運醸成につなげる。

 発足式は同31日に都内で行う。達増知事は27日の定例記者会見で「一番困っている県をベースに運動を積み上げていきたい。国への提言は来年度をめどに準備を進める」と語った。