22日午前10時10分ごろ、宮古市栄町の宮古駅西広場で、イベント「みやこの鮭(さけ)大漁祈願祭」の準備中に、出店のカセットボンベが破裂した。炭が飛び跳ね、出店関係者の男女計3人が顔や手にやけどなどの軽傷を負った。周囲に客はいなかった。

 宮古署や主催した実行委によると、宮古市の商店の出店で、従業員男性(62)が炭をおこしている最中に破裂。出店で働いていたアルバイト女性(67)と、近くにいた別の出店の会社役員男性(58)、自営業男性(61)が県立宮古病院に運ばれ、それぞれ顔などにやけどを負った。

 宮古署によると出店では炭を入れたドラム缶でホタテを焼く準備をしていた。土台として別のドラム缶を使用し、中にはカセットボンベが8本あったが、入っていることを忘れたまま炭に火を付けたため加熱され、破裂したとみられる。