平泉町平泉の中尊寺(山田俊和貫首)は19日、歳末の恒例行事、すす払いを始めた。僧侶らが讃衡蔵(さんこうぞう)内に安置されている3体の仏像のすすを払い、新年を迎える準備を整えた。

 中央の阿弥陀如来像、左右の薬師如来像の3体は丈六仏と呼ばれ、高さ約2・7メートル。国重要文化財に指定されている。作務衣姿の僧侶3人が、薄葉紙を付けた約2メートルのはたきで1年間のほこりを丁寧に取り除いた。