転入者や東日本大震災の被災者らが多く住む滝沢市牧野林の新興住宅地「せいほくタウン」の住民有志は14日、初の夢灯(あか)り展を地元のせいほくタウン集会所で開く。今夏から地域の子どもや住民らが手作りしてきた夢灯り約60個を一斉に展示、点灯する予定。住民は「継続して開催し、みんなが顔を合わせる機会を増やしたい」と期待を込める。

 夢灯りの制作や展示を企画したのは、津波で山田町北浜町の自宅を失い同市に転居した湊盛海(もりみ)さん(73)、由美子さん(69)夫妻。盛海さんは「地域内で顔を知っている関係を築くことが災害時などにも役に立つ。地域を一つにする行事として定着させたい」と意義を語る。夢灯りの展示は午後4時半~同6時半。入場無料。