【東京支社】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、五輪聖火リレー(来年3月26日~7月24日)の詳細ルートを発表した。本県では6月17日に雫石町の雫石中を出発し、19日に盛岡市の盛岡八幡宮にゴール。3日間で県内28市町村の264区間、52・16キロ(三陸鉄道区間を除く)を走る。福島県での国内第1走者には女子サッカーの2011年ワールドカップ(W杯)で優勝した「なでしこジャパン」の岩清水梓さん(滝沢市出身)らが選ばれた。

 聖火は来年3月26日に福島県のサッカー施設Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)から出発する。岩清水さんは「今年はラグビーで盛り上がったが、2011年のワンチームは私たち。元祖として頑張りたい」と抱負を述べた。

 県実行委は県内ランナーのうち52人を公表。昨季のノルディックスキーW杯ジャンプ男子で個人総合優勝を果たした小林陵侑選手(八幡平市出身)や女優のん(本名能年玲奈)さん、スノーボード女子の岩渕麗楽さん(一関学院高3年)らが選ばれた。1人当たり約200メートル、264区間が設けられ、大会スポンサーが募集したランナーも走る。