七福神や宝船を和紙に描いた宮古地方の正月の縁起物「お飾り」作りが大詰めを迎えている。宮古市熊野町の松下信子さん(84)と長女の和子さん(56)は16日、縁起の良い図柄に黄色や赤など明るい色を重ねた。

 約60年間作り続けてきた松下さん方の作業部屋に、長さ約30センチ~1・8メートルのお飾りが並ぶ。約20種、600枚を制作予定。5月から作業を始め、8割ほどが仕上がった。