奥州市水沢寺小路の飲食店「和食の店 河長」(千葉正信店主)は、30日で営業を終える。青葉町と呼ばれる水沢中心部の繁華街で約40年にわたって地元客らに愛された店が静かに幕を下ろす。

 千葉さん(67)は、東京の和食店や地元のすし店などで修業後、1980年に店を構えた。河長の名称は「末広がりで長く続くように」との願いから。40年の歩みを「良い時も厳しい時もあり、あっという間」と振り返る。大病を患ったわけではないが、体力の衰えを感じて閉店を決断した。

 午後6時~午前1時。問い合わせは同店(0197・25・2992)へ。