京都府南丹市で昨年度から東日本大震災の被災地応援コンサートを展開する園部ライオンズクラブの会員と園部高の生徒は14日、釜石市鵜住居(うのすまい)町のいのちをつなぐ未来館を訪れた。釜石高の生徒から災害の教訓を語り継ぐ大切さを学んだ。

 南丹市の一行は約20人。釜石高生はラグビーワールドカップ(W杯)の試合当日に繰り広げた、避難意識を喚起するうちわの配布や釜石鵜住居復興スタジアムの敷地内に立つ石碑前での伝承活動を説明。家族や友人の無事を信じて自分一人でも高台に逃げる重要さを訴えた。