11日の県内は高気圧に覆われて晴れ、最高気温は36観測地点中31地点で10度を上回る暖かめな1日となった。一関市萩荘の農業千葉敬一さん(77)宅では、特産の「凍(こおり)どうふ」作りが最盛期を迎えている。

 県産大豆を使い、冷凍庫で一晩凍らせた豆腐を冷蔵庫に移し、5日ほど熟成させる。その後イグサで編み込んで7~10日間、天日干し。朝晩の冷え込みで凍り、日中の陽気で解けることを重ねて風味が増す。

 盛岡地方気象台によると、12日の県内は寒冷前線と冬型の気圧配置の影響で曇りや晴れとなり、内陸は雨や雪の降る所が多い見込み。