三陸鉄道(本社宮古市、中村一郎社長)は9日、台風19号災害で不通となっている田老-田野畑間(22・9キロ)を28日、陸中山田-津軽石間(17・3キロ)を来年1月16日に運行再開すると発表した。両区間とも年内に再開する予定だったが、陸中山田-津軽石間は路盤やホームが沈下した豊間根駅の修復に時間がかかるため、ずれ込んだ。

 田老-田野畑間の工事は順調で、27日に安全確認と試運転を実施して、28日から再開する。台風被害から復旧した他の区間と同様に、当面は通常より2往復少ない1日9往復の特別運行となる。