花巻市の宮沢賢治下の畑保存会(菅野将勝会長、会員10人)は8日、同市桜町の宮沢賢治自耕の地「下ノ畑」(約2380平方メートル)で、9月に地元児童らと植えた白菜を収穫した。

 南城小(佐々木力也校長、児童449人)の3年生66人と、笹間二小(高橋郁子校長)の全校児童17人が参加。約650個の中から1、2個ずつ選んで包丁で根元を切り、約4キロに育った白菜の重みを確かめた。

 白菜の収穫は2012年から実施。仙台市青葉区の明成高の生徒が育てた「松島白菜」の苗を毎年定植している。収穫した白菜は児童が持ち帰るほか、近所の1人暮らしの高齢者らに配る。