第10回かまいし仙人峠マラソン大会(実行委主催)は4日、釜石市甲子町の旧釜石鉱山事務所を発着点に開かれ、秋晴れの下、県内外のランナーが紅葉の峠道で健脚を競った。

 17・2キロの峠コースに289人、10キロに194人が出場。沿道の声援を力に難コースに挑み、ゴールを目指した。

 標高差約400メートルの峠コースはゲストランナーの川内鮮輝(よしき)さん(28)=東京都、Jaybird所属=が大会記録を更新する59分07秒で完走し「坂が急で走り応えがあり、心肺機能への負担は最高級」と充実の表情。前回に続き10キロをトップでゴールした岩手大4年宇部雄太さん(22)は「自分の走りに集中できた」と喜んだ。