一関市の全44小中学校で絵本に出てくる料理を給食で味わう「絵本給食」が提供された。最終日の5日は同市幸町の山目小(小山祐二校長、児童508人)で読み聞かせも行い、児童は味わいながら本の世界を楽しんだ。

 絵本「サラダでげんき」(角野栄子作、長新太絵、福音館書店)に登場する「りっちゃんサラダ」を含むメニューを用意。主人公のりっちゃんが動物たちの助言を受けながら、病気の母にサラダを作る物語だ。

 伊藤寛修(ひろのぶ)君(5年)は「本に出てきたサラダを食べられるなんて思ってもみなかった」と驚き、村上聡君(同)は「キャベツがシャキシャキとしていて、さっぱりした味付けでおいしかった」と満足げだった。