2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレー銀メダリスト塚原直貴さん(34)=富士通=は29日、二戸市金田一の金田一中(千田幸喜校長、生徒140人)で講演し、目標に向かい全力を尽くす大切さを訴えた。

 塚原さんは、北京五輪で第1走者を務め銅メダルを獲得。1位だったジャマイカの選手がドーピング再検査で禁止薬物に陽性反応を示して失格となったため繰り上がりで得た銀メダルを手に「正直、複雑だった」と振り返った。

 講演は県教委主催のオリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業の一環。塚原さんは28日、久慈東高でも講演した。