県は2日、台風19号に伴う被害状況をまとめ、農林水産関係の被害額(午後1時現在)は計89億5563万円となった。

 内訳は農業関係16億3千万円、林業47億3千万円、水産が25億9千万円。被害はさらに増える可能性がある。

 農業分野は農地の土砂流入や崩落114ヘクタール、生乳の廃棄9千キロ、リンゴの落下や倒木が348ヘクタールなど。林道はのり面崩壊や路肩決壊などが697カ所で、山腹崩壊が11市町村で98カ所確認された。

 水産は水産施設の破損52件など。サケ・マスふ化場の損壊や養殖ロープの切断、カキ、ホタテの落下被害なども確認されている。