達増知事は27日の定例記者会見で、岩手競馬で相次ぐ競走馬の禁止薬物問題を受け「単年度の収支均衡」の存廃ルールを維持する姿勢を改めて示した。「ルールに従うのがミッション(任務)だ」と述べた。

 存廃ルールについて「(過去に)議会でさまざまな意見があったが、ルールを変更すべきだとのまとまった動きはない」と見直しを否定。レースの再開基準は「全頭検査が順調に進めば、公正な競馬運営は確保できる」として検査結果が明らかになる12月6日以降の早期再開を目指すとした。