自民党の松倉史朋元県議(26)=二戸選挙区=は27日、盛岡市内で記者会見した。立候補に必要な県内での居住実態がなく「当選無効」とした県選挙管理委員会の議決について、仙台高裁に提訴しないと表明。来年1月実施が見込まれる再選挙に出馬する意向を示した。

 松倉氏は「私の認識不足だった。提訴も選択肢だったが、有権者である県民の審判を仰ぎたい」と述べ、党に公認申請して再選挙に臨むと説明した。

 同席した藤原崇県連会長は「県民をお騒がせし、公認した党県連として県民に申し訳ない」と謝罪。松倉氏の再選挙対応について「本人の意思を最大限尊重し、支援する」と語った。