宮古のカキは台風被害に負けない-。津軽石牡蠣(かき)養殖組合産直部会(山根幸伸代表)が運営するカキ産直施設「うみのミルク」は25日、宮古市赤前で今季の営業を開始した。台風19号で宮古湾内に土砂が流れ込み、高波で養殖中のカキが落下するなど被害を受けたが、旬の特産品を多くの人々に味わってもらうため大ぶりの商品をそろえた。

 店頭には生産者が午前中に水揚げしたばかりのむき身のカキ(加熱用)が並び、500グラム税込み1400円、1キロ同2800円で販売。開店と同時に常連客が訪れ、遠方に住む家族や友人に届けるため、複数を買い求めた。

 営業は平日の午後1時~同4時(12月28日は営業)。来年4月末まで実施する。