岩泉町の中野七頭舞保存会(佐々木隆幸会長)は24日、北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパルで開かれた復興公演に出演した。2016年の台風10号豪雨で被災した同町の活力につなげようと同店が初企画。会員は力強い演舞を披露し、復興支援への感謝を示した。

 保存会の13人が出演し、同町小本の中野地区に伝わる中野七頭舞を披露した。踊り手たちが原野の開墾で用いる7種類の道具を手に躍動。かね、太鼓、笛のリズムに合わせて跳躍し、自然の厳しさに耐えてたくましく生き抜いた先人たちの営みを表現した。