県内で今年、運転免許証を自主返納した高齢者が10月末時点で4139件となり、過去最多だった昨年の3752件を上回った。年齢層別では65~69歳が前年同期の約2倍に急増した。県警運転免許課によると、返納理由は従来「家族等の勧め」が多かったが、今年は「身体機能の低下」が約半数を占める。高齢者による重大交通事故の社会問題化などを背景に、自分自身で返納を決断する流れが強まっている。