陸前高田市のまちづくり会社「醸(カモシー)」(資本金100万円、田村満社長)は、同市気仙町今泉地区に新たな商業施設「発酵の里」を整備する。復興庁が19日、市が申請した「まちなか再生計画」の変更を認定した。7店舗がみそやしょうゆ、ビール、パンなどを販売する計画で2020年11月開業予定。東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた同地区の再生とにぎわい創出を図る。

 新施設は地元のみそ・しょうゆ製造販売業の八木沢商店が所有する海抜約8メートルのかさ上げ地に整備。入居テナントはチョコレート工房、発酵食堂、クラフトビール、パン屋などを予定。建物の中央部にはフードコートやキッチンスタジオも配置する。