バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)の岩手ビッグブルズ(水野哲志社長)は1日、盛岡市の県庁で記者会見を行い、現時点で約4500万円の債務超過があることを明らかにした。今後はインターネット上のクラウドファンディングで寄付金を募るなど解消に向けた取り組みを加速させる。

 ブルズは2016年のBリーグ発足時も財務状況で他のチームに及ばずB1入りを逃した経緯があり、債務超過は当時からの課題だった。ブルズによると、今年6月時点の債務超過は約7200万円で、選手の報酬が主な原因という。

 B2復帰を果たすには成績はもちろん、財務の改善も求められる。債務超過がないことがB2ライセンス交付条件の一つ。来年6月の決算時に解消されていないと自動的にB3残留となる。

 ブルズは財政健全化に向けて増資策を検討。一つの手段としてクラウドファンディングを立ち上げた。目標額は500万円で12月末まで寄付を募る。