迫力十分のボールキャリーでインゴールに突き進む。新加入のCTBヘルダス・ファンデンボルトがチーム浮沈の鍵を握る。

 力強く、スピードに乗ったランでゲインラインを突破する。「得意なプレーはアタックでボールを持って走ること。ファンはそういうところを見ている」と誇らしげに語る。

 昨季所属したTLのヤマハ発動機では出場機会が限られ、釜石SWからの移籍オファーを受けた。「若いメンバーがたくさんいて雰囲気がいい」とチームに溶け込んでいる。

 母国の南アフリカがW杯を制覇したことが自身の発奮材料に。「もっとラグビーを楽しみたい気持ちになった」と気合がみなぎる。海と山に囲まれた釜石の環境も気に入った。「ファンは結果に関係なく応援してくれる。チームが前に進むことに貢献したい」とベストを尽くす。