県NIE協議会(会長・田代高章岩手大教授)は15日、盛岡市紺屋町の市勤労福祉会館でNIE(教育に新聞を)公開セミナーを開いた。帝京大経済学部の古家正暢教授が「新聞とともに歩んだ社会科教師のライフヒストリー―NIEで『学びに向かう力』をはぐくむ―」と題し講演した。

 教員や学生ら約30人が参加。古家教授は「自分がどんなことを知りたいか、自己と対話することが『学びに向かう力』を育てる。その学習方法の一つとして新聞の活用を考えるべきだ」と訴えた。

 気になった記事を切り抜いて発表し合うまわし読み新聞のワークショップも行い、参加者は楽しみながら新聞活用の可能性を探った。