釜石市でも試合が行われたW杯日本大会のレガシー(遺産)をつなぎ、みんなで釜石SWを応援しよう-。ラグビースクール「釜石SWジュニア」の児童生徒は地元でW杯を観戦したことや史上初の8強入りを果たした日本代表の活躍に刺激を受けて練習に励む。スタッフも子どもたちの憧れになる釜石SWの躍進に期待し、未来のトップラガーマンを育てようと指導に熱を入れる。

 9月に釜石鵜住居復興スタジアムで行われたウルグアイ-フィジー戦では市内全小中学校の児童生徒が応援。子どもたちはトップ選手のプレーを間近で見て胸を躍らせた。

 同チームは本年度、市民のW杯熱の高まりに比例するように入団者が急増。4月以降に14人も増え、小学生58人、中学生3人の計61人(今月10日現在)が週2回、市球技場で楕円(だえん)球を追う。

 10月に入団した平野加梨(かりん)さん(平田小4年)は「W杯の選手は体ががっしりしていて走るのも速く格好良かった。(日本代表のWTB)福岡(堅樹)のように走ってトライを決めたい。釜石SWもたくさん得点を取って勝ってほしい」と期待する。