JR東日本は12日、大船渡線(気仙沼-盛間)と気仙沼線(柳津-気仙沼間)の鉄道事業廃止を国土交通相に届け出た。廃止予定日は2020年11月13日。両区間では東日本大震災後、バス高速輸送システム(BRT)を運行しており、鉄路廃止が正式決定する。

 同社広報部によると、大船渡線は震災で気仙沼-盛(43・7キロ)の21・4キロで浸水、15・2キロでは線路が流失した。駅舎も大船渡駅や陸前高田駅など6駅が流失した。