第33回宮古サーモン・ハーフマラソン大会(実行委主催)は10日、宮古市五月町の宮古地区合同庁舎前を発着点に行われた。台風19号の影響で一部のコースが短縮されたが、県内外から集まった参加者は復旧が進む晩秋の「宮古路」を駆け抜けた。

 ハーフ、10キロ、5キロ、ペア(約2キロ)の部に約2600人が出場。2020年東京五輪のホストタウン交流でナミビアのモーベン・マスソ・ルスウェニョ駐日大使が来場したほか、青山学院大陸上競技部員らがゲストとして走った。

 ハーフの部は八木沢付近のコースが一部被災し、約1・5キロ短縮。公認コースではなくなったが約650人が完走した。トップでゴールした二戸市福岡の会社員村上映人さん(25)は「線路を直す重機など、コースのあちこちに台風の爪痕があった。開催してくれたことに感謝を込めて走った」と汗を拭った。