【東京支社】皇居周辺の内堀通りで9日に行われた天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」の郷土芸能パレードには、本県から盛岡さんさ踊りと奥州江刺百鹿(ひゃくしか)大群舞が出演し、躍動感あふれる踊りで祝賀ムードを盛り上げた。

 盛岡さんさ踊りは、盛岡さんさ踊り振興協議会の有志約80人が参加。あでやかな着物をまとい、華麗な舞でパレードに花を添えた。

 盛岡市東安庭のケアマネジャー佐々木和正さん(46)は「さんさの魅力をアピールしようと笑顔を心掛けた。皇居前で踊ることができて感動した」と汗を拭った。

 奥州江刺百鹿大群舞は、奥州市内の12鹿踊り団体で構成し、約150人が参加。ダイナミックな太鼓の音と勇壮な舞で観衆を魅了した。岩谷堂高2年の千葉咲花(さやか)さんは「大勢のお客さんの前で踊ることができて気持ち良かった。いい記念になった」と喜んだ。