盛岡市は12日午後2時から、同市紺屋町の勤労福祉会館で、岩手公園芝生広場整備事業の第2回関係者懇話会(委員19人)を開く。会合は公開し経緯や課題について説明する。事業説明資料を市ホームページ(HP)で公開している。

 懇話会は学識経験者や公募した市民らで構成。第2回会合では事業手法とする公募設置管理制度(パークPFI)の利点や、課題とされる市民合意の形成、周囲の景観との整合性などについて、市の考えを示し意見を募る。一般傍聴の事前申し込みは不要。

 同整備事業はアパレル製造・販売のミナ(東京、皆川明社長)など3者がカフェやギャラリーなどの収益施設を設置する計画。市は今月からHPで、施設設計を担う藤森照信東京大名誉教授が描いた、木造平屋一部2階建て施設のラフスケッチなどを公開している。

 8月の初会合では「市民や関係者への説明が不十分」との指摘があり、市は第2回懇話会後もシンポジウムなどで説明を続ける方針。