本年度で143年の歴史に幕を下ろす岩泉町袰綿(ほろわた)の小川小(土井祐之(ひろゆき)校長、児童14人)は9日、最後の「笑顔満開そばの会 収穫祭」を行った。児童が夏から育て収穫、脱穀したそばを、お世話になった地域住民らと味わった。

 感謝の気持ちを表そうと約50人を招待。児童は卒業生の小川中生や地域のお年寄りからそば打ちの手順を教わり、心を込めてそばを打った。保護者らが作ったかき揚げを添え、天ぷらそばにして味わった。

 同校は1999年度から学校近くの畑でソバを栽培。地域の老人クラブの指導で種まきや刈り取り、脱穀などを体験してきた。