大型で猛烈な台風19号は8日、日本のはるか南の海上を西寄りに進んだ。3連休にあたる12~13日にかけ暴風域を伴って西日本から東日本に接近・上陸し、北日本へ進む恐れがある。気象庁は全国的に暴風や大雨、大しけの可能性があるとして、警戒を呼び掛けた。本県には13日に最接近するとみられ、注意が必要だ。

 気象庁によると、台風は北上しながら、勢力があまり衰えないまま12日ごろ東・西日本の太平洋側に達する見通し。小笠原諸島は9日にかけて最大風速(最大瞬間風速)18メートル(30メートル)、波の高さは6メートルと予想され、大東島地方と奄美地方では10~11日に大しけの恐れがある。

 北日本は12日から13日にかけて広い範囲で大荒れとなり、警報級の大雨となる可能性がある。盛岡地方気象台は12、13日に県内全域で大雨、暴風警報を発表する可能性があるとし、今後の情報に注意するよう呼び掛ける。