岩手町クラフト市(実行委主催)は11月2、3の両日、同町沼宮内の街の駅よりーじゅをメイン会場に開かれる。手仕事をなりわいにする町内外の事業者を呼び込もうと初めて企画。町特産の食材を味わう飲食ブースも設置する予定で、中心市街地の活性化に一役買いそうだ。

 雑貨や木工、陶芸やアクセサリーなど、30店を目標に町内外から幅広く参加を募る。参加店の募集は今月23日までで、出店料金は2日間で500円。一つの団体が異なる商品を扱うことも可能だ。

 同町では、細沢地区の女性たちが農閑期を利用して手作りのほうきを製作。手仕事の技術の高さが地域に受け継がれ、現在はふるさと納税の返礼品としても好評だ。

 クラフト市が開催される大町商店街は、約30年前は60店ほどが営業していたが、店主の高齢化や後継者不足により、現在は35店ほどにまで減少した。実行委はクラフト市を商店街活性化の呼び水にしたい考えだ。

 両日とも午前10時~午後4時。申し込み、問い合わせは実行委事務局(0195・62・2111)へ。