宮古市は5日、秋田県大仙市と友好交流都市協定を結んだ。東日本大震災の復興支援や交流事業を通じて両市の絆が強まった。今後も官民を通じて連携・交流をさらに進める。

 締結式は宮古市宮町のイーストピアみやこで行われ、両自治体の関係者ら約70人が出席。同市の山本正徳市長と大仙市の老松博行市長が協定書に署名し、握手を交わした。記念品も交換し、宮古市からは大漁旗や陶器製の地蔵を贈った。

 両市は2008年に秋田・岩手地域連携軸推進協議会の構成自治体として大規模災害時の相互援助協定を締結。震災後に大仙市は職員やボランティアの派遣、被災者の精神的ケアなどを展開し、その後も相互訪問して交流を続けてきた。