久慈市侍浜町の久慈地下水族科学館もぐらんぴあ(宇部修館長)は5日、同館周辺の見学イベント「みなとオアシス探検隊」を行った。東日本大震災後初めて催し、参加者は隣接する石油備蓄基地や造船所を巡り、古里の港に理解を深めた。

 親子連れら約40人が参加。久慈国家石油備蓄基地(平山巌雄所長)では、基地の構造や備蓄の重要性に触れ、基地内のトンネルも探検した。北日本造船久慈工場(山端明広工場長)では、船の材料となるブロックの組み立て作業を見学。同館では海女の素潜り実演や海産物のバーベキュー昼食を楽しんだ。

 探検イベントは港や海の魅力を伝えようと、東日本大震災前にも数回行っていた。同館は、港湾エリアのにぎわい拠点として国土交通省の「みなとオアシス」に登録されている。