第42回県高校総合文化祭(県高校文化連盟など主催)の総合開会式は4日、一関市大手町の一関文化センターで行われた。「届けよう 新たな時代へ 夢と文化を大河に乗せて」をテーマに、一関地区の高校生が文化の継承、創造への熱い思いを発信した。

 約800人が来場。一関二太鼓道場部の演奏で開幕し、生徒企画委員長の佐藤彩乃さん(同校2年)が「絶えることのない川の流れのように、次の世代へ文化を継承したい」とあいさつした。

 合同の合唱や吹奏楽、千厩箏曲部、大東鹿踊部による熱のこもった発表が会場を盛り上げた。生徒企画委員は一関の水害の歴史を寸劇で紹介し、教訓を未来に伝える大切さを訴えた。

 同文化祭は20の専門部が参加し、12月まで県内各地で展示や発表を行う。総合開会式前に展示、発表を終えた専門部もある。