3日の県内は、日本海側を北上する台風18号や温暖前線の影響で曇り空が広がった。八幡平市と雫石町にまたがる三ツ石山(1466メートル)では山頂付近の紅葉が進み、深まる秋の絶景が広がっている。

 同日早朝、東側の岩手山(2038メートル)の稜線(りょうせん)から朝日が差し込むと、ナナカマドやミネカエデなどの紅葉が輝きを放った。紫波町日詰の後藤幸男さん(69)は「今年は色づきが遅く、2度楽しめた。紅葉は御来光にも合う」と静かに眺めた。

 市観光協会によると、山頂付近の紅葉は今週いっぱい楽しめ、今月中旬からアスピーテライン御在所パーキング付近や森の大橋でも見頃となる。

 盛岡地方気象台によると、4日の県内は台風18号から変わった温帯低気圧の影響で雨や曇りとなる見込み。