東日本高速道路東北支社盛岡管理事務所(白鳥一也所長)は29日、盛岡市羽場の盛岡南インターチェンジ内で雪氷作業出動式を行った。同社や県警高速隊などから約130人が参加し、冬季の高速道の交通環境確保へ作業の安全を誓った。

 安全祈願祭後の出動式で同隊の吉田孝夫隊長は「関係機関相互の連携を強化し、安全確保に努めてほしい」とあいさつ。白鳥所長は「最近の異常気象を考えると、油断することなく作業に当たらなければならない。グループ一丸となって24時間体制で臨む」と決意を示した。白鳥所長の出動指示を受け、大きな掛け声で車両の点検を実施。除雪車や凍結防止剤散布車が力強く発進した。

 同社によると、昨季の出動は除雪69日、凍結防止117日。同隊によると、県内高速道の近年の厳冬期(1~3月)事故件数は2019年289件、18年296件、17年286件。