県教委は30日、2020年度県立高校入学者選抜の実施概要を発表した。全日制62校の募集定員は8960人で、19年度入試より1校、480人減少。盛岡北、一関一、宮古など10校で1学級減(定員40人減)となる。

 学級減や学科再編は県教委の県立高校再編計画などを基に実施。学級減は計画にある8校に、19年度見送った山田、2年連続で40人以上の欠員が出た金ケ崎を加えた計10校。一関工は学科を3学科に再編。宮古商と宮古工は統合し、宮古商工となる。

 県外からの志願者募集は新たに遠野、遠野緑峰、平舘、大槌、住田の5校7学科で実施する。農商工業などの専門学科がある10校は、推薦入試の募集定員割合を10%以内から5~10%引き上げた。

 推薦入試は来年1月28日に行い、合格通知は2月4日。一般は3月6日で、同17日に合格者を発表する。

 盛岡市教委も市立高校入学者選抜の基本方針を発表した。定員は19年度と同じ275人で、入試は推薦、一般とも県立高校と同日程とする。