来年度統合する山田町大沢の大沢小(多田敢校長、児童69人)は11月3日、最後の全校表現劇「海よ光れ」を地域住民向けに発表する。大津波や海の環境の変化を乗り越え、海と共に生きる大沢の住民の姿を描く。児童は32年続いた伝統的な劇を見る人の心に残そうと練習に励んでいる。

 30日は衣装を身にまとって本番さながらの通し練習を行い、劇中歌に合わせて明治から大正時代のスルメイカ漁に励む住民などを演じた。漁環境が変わった海に対して「俺たちの海!生き返れ!」「海よ、光れ!」と叫び、海を守る大切さを訴えた。

 11月2日は保護者向け、3日は住民向けに同校で披露する。3日は午前9時半開場、同10時10分開演。