盛岡市新庄の市動物公園は29日、同園で24日に生まれた牛の一種「シタツンガ」の赤ちゃんを公開した。つぶらな瞳と、母親に寄り添い、走り回る姿が愛らしく、早くも人気者になりそうだ。

 体長約50センチ、体重4・1キログラムの雌で、父のカグヤと母ニーナから生まれた。名前はまだ決まっていないが、ニーナのおっぱいを飲んで元気に育っている。

 シタツンガは、アフリカの沼地や水辺に生息するウシ科の動物。同園では5度目の繁殖で、飼育数は4頭となった。同園広報担当の森敦子主任は「成長が早いので、赤ちゃんの姿が見られる期間は短い。12月の冬季閉園までにぜひ合いに来て」と呼び掛ける。