ソフトテニスの世界選手権第3日は29日、中国浙江省の台州SCで男女のダブルスが行われ、女子決勝は高橋乃綾(のあ)(どんぐり北広島、奥州・南都田中-北海道・札幌龍谷学園高)半谷美咲(どんぐり北広島)組が林田リコ、島津佳那(東女体大)組に5-4で競り勝ち、初優勝した。今大会の日本勢の優勝第1号となった。

 高橋、半谷組は序盤にリードを許したものの、第7、8ゲームを連取して追い付いた。ファイナルゲームは中盤に流れをつかんで得点を重ね、8-6とジュースまでもつれた熱戦を制した。

 決勝は今月20日まで北上市で行われた全日本選手権の決勝と同じ顔合わせになった。高橋、半谷組はこのとき、0-5で敗れており、世界一を決める大会で雪辱を果たした。

 高橋は奥州市胆沢出身の22歳。高校卒業後は広島県の地域密着型クラブチームに所属し、日本のトップで活躍を続ける。