【ドーハで報道部・金野訓子】陸上の世界選手権で男子20キロ競歩に出場する日本勢3選手は2日、ドーハで記者会見し、高橋英輝(富士通、花巻北高-岩手大)は「メダル獲得と自分の力を出し切ることの二つを大事にして頑張りたい」と目前に迫ったレースへの意気込みを語った。

 山西利和(愛知製鋼)と池田向希(東洋大)も出席。3人はリラックスした表情で報道陣の質問に答えた。

 高橋はレース展開について「武器のラストスパートを生かせるよう(暑さで)ゆっくりになる序盤を集中して乗り切りたい」とポイントを挙げた。

 現地の気候は「予想以上に暑さと湿度が気になる」と印象を語った。レースを終えた50キロ選手から給水の温度やタイミングについて助言を得て、暑さ対策を練っているという。

 レースは4日午後11時半(日本時間5日午前5時半)スタート。灼熱(しゃくねつ)のドーハで激しい争いが繰り広げられる。