盛岡市医師会付属盛岡准看護学院(吉田耕太郎学院長、学生60人)の戴帽式は2日、同市菜園の県医師会館で行われ、40回生の1年生26人が看護の道へ確かな一歩を踏み出した。

 吉田学院長は「皆さんの個性を生かし、患者と接してほしい」と激励した。保護者や在校生が見守る中、学生は緊張した面持ちで市立病院の柳田美喜子看護部長からナースキャップを授かり、ナイチンゲール誓詞を唱えた。

 介護職で働いた経験から看護師不足を実感し、同校に入学した花巻市東和町の平野尚子さん(45)は「無事にこの日を迎えることができほっとした。患者に寄り添う看護師になりたい」と決意を新たにした。